■行ってきました

夏合宿Cパーティー 赤石・聖・茶臼 南アルプス南部大縦走記

今回の、合宿に先立ち「何処へ行こうか?」・・・・・との問いかけに「去年に引き続き南アルプスに入りたい!」しかし、ありきたりなお約束山行計画では、何だか張り合いが無いし〜〜と思っていた矢先!今回同行諸姉より、今回のコース案を投掛けられました。中2日は、どうしても「長時間歩行」が強いられる・初日に上がる標高差は、2000mにも及ぶ・縦走荷重の重さ・メンバーの体力差など色々な課題が脳裏を過りましたが、C/Lとの摺り合わせ、事前トレーニング、皆さんの士気の高さが、功を奏し今回の成功に成ったと思います。

■日程
  12日:名古屋 〜 静岡 〜 椹島
13日:椹島 〜 赤石岳 〜 百間洞山の家
14日:百間洞山の家 〜 聖岳 〜 上河内岳 〜 茶臼小屋
15日:茶臼小屋 〜 ウソッコ沢小屋 〜 畑薙第一ダム 〜 千頭 〜 島田IC 〜 名古屋
■コース
  静岡 → 畑薙第一ダム → 椹島(泊) → 赤石小屋 → 赤石岳(3120m) → 百間洞山の家(泊) → 兎岳(2799m) → 聖岳(3013m) → 聖平小屋 → 上河内岳(2803m) → 茶臼小屋(泊) → 横窪沢小屋 → ウソッコ小屋 → ヤレヤレ峠 → 畑薙大吊橋 → 畑薙第一ダム
■メンバー
  CL:M田 SL:A井 K/K T/Y S/N M/Y N/M Y/M

赤石小屋前から遥かに「秀峰:赤石岳」を望み、これから始まるアドレナリンドラマの幕開けを感無量で実感しました。

南アルプスは、あくまでも大きく、奥深く、静寂を保ち、都会の生活で疲れ切っている心を充分癒してくれます。
天候も思っていたよりは好天に向いているようです。身支度も心地よく、早々に水分補給をしました。
赤石岳への分岐点にて・・・・・
早くもガスが上がってきている(**)
主峰赤石までは降りださないで・・・・・・・・・くれ〜
縦走路とは言えここら当りの登り返しは、大きく、遠く、長大でした。この様な、アップダウンを繰り返しながら、百間洞山の家へと向かいます。S/Nさんは、ここら当りで「荷物が負担に成って来ていたようです」

新人参加のM君も遅れることなく、バテル事無く、頑張っています。皆と行った今までのトレーニングの成果が確実に現れている瞬間です。
登山道の途中で行動食を採りつつ、ロングコースに挑んでいます。
連日、自分の飲み物(3L)+共同装備の水(1L)を担ぎ上げつつ10時間超を歩きます。

各人が背負っているのは大凡17s程に成っていたと思われます。
兎岳への途中には、広大なお花畑が、登山者を誘います。
この所、毎週お花畑三昧だなぁー!
早朝、百間洞山の家をライトを点けてスタートしました。
朝もやを突いて大きな山容が姿を現します。
夕方の夕立〜強い風が吹き荒れ、遂にはフライが破れてしまいました
急峻な登り返しは、我々の前に幾度と無く現れます。

今から登る「兎岳」・・・・・・・・・・・・・
山頂では、しばしの休憩を採りながら昨日歩いた「赤石岳」を振り返りつつこれから始まる大縦走に心を弾ませます。

辛い昇りが有れば、下りも辛い(**)

我々の日頃の行いが良かったのか?
幸いにも「聖岳」山頂は一瞬! ガスも晴れて「写真」も撮れました。
是だけでも一日の成果は有るんですよね〜

聖平小屋を目前に現れたお花畑をユッタリと歩きました。花には少々遅かったようですが、それはそれでマッタリ出
三日目の茶臼小屋でも雨の中の設営・就寝でしたが、風は左程無く、順調に支度をし、最終日6時間の下りに備えます。横窪沢小屋を越えると沢沿いの緩やかな下りがヤレヤレ峠まで続きます。標高が下がると共に汗が噴出してきます。しかし、全員が充実感に顔色を高潮させているようです。眼下に広がるエメラルドグリーンの畑薙湖が見え隠れし始めると今回の山行も終盤です。

182mもある、畑薙大吊橋を渡り有終の美を飾る会員たちです 。

今回の長大なコース計画に賛同してくれた当会の有志たちです。
これが、3日間10時間以上歩き続けたとは思えないような素晴しく輝いた顔が解りますか??

さて、来年の南アルプス第三弾は「どのコース」へ入りますか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
記:higetako



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