■行ってきました

鈴鹿 銚子ヶ口〜イブネ・クラシ 2011.5.22 登歩トボ
種別 個人山行  目的 鈴鹿の奥に遊ぶ  山域 鈴鹿
山名 銚子ヶ口(ちょうしがぐち)・深谷山(ふかたにやま)・銚子(ちょうし)
日程 2011年5月18日(水曜日) 天候 快晴
メンバー CL K.S SL T.Y S.M H.Y 計 4名

行程
[金山南口]6:25---6:30[東別院IC]===[桑名IC] ---8:25[風越谷林道駐車地登山口]
8:40・・・9:48[東峰]・・・10:08[銚子ヶ口]・・・10:55[1067P]・・・11:30[大峠]・・・12:07[大ガレ]・・・
13:30[銚子]14:17・・・16:07[銚子ヶ口]・・・17:04[登山口]---[阿下喜温泉]19:00---
[桑名IC]===[名古屋西IC]

滋賀県側から出発
石榑峠トンネルを通り滋賀県側の杠葉尾(ゆずりお)へ出て、風越谷林道途中にある登山口から「銚子ヶ口」(登山口の名前ではなく、山の名前。)を通って「イブネ・クラシ」に至るルート。下調べどおり、登山口には木材運搬用トロッコのモノレールがあった。やまんば大明神のおかげでこの日も雲一つない快晴でのスタート。.


トロッコレール脇を登る

この角度の急登

急登そして大展望
半端じゃない急登。トロッコレールを掴んで登る。おあつらえ向きの急階段の手すりだ。660mから1050m位まで400m近くの急登。休憩をする場所は無い。1000mを越えて植林帯を抜け、レールが終わり、潅木の明るい稜線に出た。この後は高低差の少ない稜線歩き。はっきりとした登山道。かなり多くのハイカーが歩いていると思われる。しばらく歩くと大展望の広がる「東峰」。抜けるような青空がまるで秋の空のようにさわやかである。ただ水平線方向はどんよりとして遠望は効かない。間近にある御在所、鎌、雨乞、綿向、もちろん目指すイブネ・クラシなど鈴鹿の著名な山々が雄大に見渡せる。


手前が東峰、右奥が銚子ヶ口本峰

雄大な景色に感嘆

銚子ヶ口本峰で記念撮影
本峰から西峰を経て大峠へ
銚子ヶ口本峰には3等三角点がある。しかし展望はない。ここから尾根筋は2次林の雑木である。快い風が吹いて山歩きが楽しい。師匠のY田さん風に言えばルンルン気分である。ただ西峰の手前のピーク付近は広くなっていて足跡が分散していたためトップのT.Yさんは尾根をはずした。3番目を歩く私は高度計を見て変だと気がついた。後ろのリーダーに違う尾根であると声を掛けた。右手に尾根続きの鞍部が見えていたのでそちらではないかと進言した。簡易GPSで現在地を確認してルートに戻った。1067Pを越えて「大峠」に下るまでの間に右手方面に鈴鹿最大の池「水舟の池」があるということなので、右山腹下に気をつけながら歩いたが見つけられなかった。帰りに時間があれば池を捜すことにした。鞍部に下りるとそこには「大峠」の案内板があった。

西に永源寺ダム湖が見えた
1087Pから「銚子」まで
 この後登山道は忽然として消え、良く捜すと分かる程度の踏み跡に変わった。そうこうしているうち再びルートをはずれた。今度は通る予定ではない『深谷山』1087mに行き着いてしまった。何十mか手前で右への分岐を辿らなければならなかったのだ。その後大ガレを右に見て長いやせ尾根を歩いた。この尾根全体「銚子ヶ口」から数えて「イブネ・クラシ」上の「銚子」まで13個ほどのピークがあり全て巻き道無しで歩くとけっこう足に疲れがたまる。最後1022Pを越えてから「銚子」に上がるのには最後の難関急登110m。1022Pから間近に見えた「イブネ・クラシ」も最後は遠かった。引き返しリミットを少しまわって「銚子」に着いた。けっこうの長丁場で皆かなり歩き甲斐を感じたようだった。案内板はなくこのあたりであろうと言うピークで休憩、記念写真。

大ガレの脇を通る。

雰囲気の良い2次林

イブネ・クラシの一端「銚子」に着いた
戻りは下りだけではない・・・
稜線上を歩いてきたので同じように稜線上を歩いて帰らなければならない。帰りのトップは私。一度通った道を歩くので分かりやすかった。何箇所か往きと違う道を選択したが、大筋目的のルートをはずれることはなかった。その後ペース配分の上手いやまんばさんにトップを代わっていただいた。巻き道を探し1067Pと西峰を巻いた。鈴鹿の山でもこの稜線は特に雰囲気が良い。若葉の黄緑色が目に優しくさわやかな風が始終吹いていて、いたるところに咲いているイワカガミの濃いピンクの花たち、光の中に映える淡いブルーのハルリンドウは、宝石をばら撒いたようとやまんばさんが表現されたほど美しかった。全てのピークの最期「東峰」を越えると、トロッコレールが現われた。急降下を覚悟し、十分休憩をとった後慎重に下った。阿下喜温泉でまったりし、順調に帰路についた。私にとってこの日も新しい鈴鹿を見せていただき最高の気分であった。本当に楽しい山歩き、私の求めていた山歩きを経験させてくださった皆さんに心から感謝をしたい。
鈴鹿万歳!!仲間に感謝!! 

鼻歌でも歌いたくなるような快適な尾根

イブネ・クラシをバックに「銚子」にて記念撮影


概念図




この日出会った鈴鹿の花たちです。


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