■行ってきました

日だまりハイク 藤原岳 T.Yamada

SHさんが12月24日藤原岳に行く計画が出されこの計画に加えて頂いた。合宿メンバーはトレーニングで木曾駒ケ岳に行っているため2人での山行である。この時期の藤原岳は雪の上を歩くことが殆どのためアイゼンにピッケルを持って行くことにした。
快晴で23号線から日が昇るのを見ながら走る。気温は8℃と表示されている。これでは山頂でも0℃になっていないだろう。
1. 大貝戸駐車場
すでに2台止まっていた。準備をしている間に次々と車が上がってくる。皆藤原岳に登るようだ。坂本谷道が登れない上に宝聖寺道が利用できなくなっているため大貝戸道に集中するのは当然なのだ。
2. 8合目からの冬道
4合目で一本立て登っていくが雪は全く無い。8合目では風がヒューヒュー唸って寒い。樹で風が遮られ日のあたる所で休憩する。登山道の横には植生保護のためのロープが張られていたが尾根を目掛けて急登すると冬道に出合った。
3. 展望丘にて本日のメンバー(バックは天狗岩・御池岳)
小屋は満員の状態だったので展望丘に行くことにした。葉を無くしたササが稈のみを立てている。ササが無くなったために小屋跡らしき石積みが姿を現していた。鞍部にはほんの少し雪があった。風に飛ばされた展望(丘)台の標識が転がっていた。展望丘(山頂)は風が強いものの気温が高く春霞がかかったようだ。目を凝らすと御岳山や中央アルプスがうっすらと見えた。雪は全く無く風を避けて大休止。
4. 天狗岩より展望丘を望む
藤原岳のササはイブキザサと専門家に教えていただいたのだがそれを観察できそうなところは見当たらない。展望丘への途中にほんの一部に大きな葉があったのみである。
天狗岩まで足を伸ばす人は極めて少ない。従って踏み跡が怪しくなるところもある。往復する間に単独者に会ったのみだ。
6. カレンフェルトのピーク
天狗岩から戻るときピークから振り返ると霞んで霊仙山とその右に伊吹山が見えていた。両山ともに雪が無いので輪郭がはっきりしない。
日の当たらない所では登山道に出来た霜柱が溶けてぬかるんでいるので道でないところを歩く。ササに葉が無く低いだけに何処でも歩ける。
6. 小屋近くから
小屋で大休止して下山にかかる。朝泥であったところも殆ど乾きスリップの心配もなく下ることが出来た。

帰路いつものように「喫茶じょあん」でケーキセットをとり今日の山行をママさんに報告しさらに阿下喜に出来た温泉「アジサイの里」で汗を流して帰った。
12月下旬というのに藤原岳に雪が無く展望丘では40分もの大休止ができた日だまりハイクであった。御在所山の「初日の出」山行までに雪が降ってほしいものだ。
概念図はこちら
(2006.12.24)


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