■行ってきました

御在所山〜青岳〜ハライド〜鳥井戸谷 2008.12.13  T.Yamada

11月23日に御在所山09年初日の出山行の下見を行ったが夜間に登るためにはその状況も把握しておきたいと思っていた。Te.Ya.さんから土曜日にどこかへとの誘いがあり今回の計画となった。計画は12月13日一の谷の駐車場を3:00にスタートし御在所山の表道を登り日の出を見て国見岳・青岳・腰越峠へ行きハライドをピストンして下ると言うものであった。しかし何回も経験のある腰越峠からの踏跡を外し下り過ぎたため会に携帯で計画変更の電話を入れたが圏外で連絡が取れなかった。鳥井戸谷も過去に二度経験して危険個所が無かったのでやもうえずこれを下ることにした。谷は9月2日の豪雨により一部裏道のような状態であった。

1. 一の谷駐車場
初日の出山行を想定して湯ノ山温泉の家並みから一の谷駐車場に上がる。車は一台もいない。寒さはあまり感じない。上も雪は無いと思われたが1月1日はそんなわけにはいかない。プラブーツを履きピッケルとアイゼンは持っていくことにした。
2. 日の出寸前
安全に登るために表道登山口まではスカイラインを利用する。月明かりでライトは必要ないほどだ。東多古知谷に掛かる橋を渡ったところが登山口になっている。先月の下見の時貼ったテープが確認できた。表道はしっかりしているものの下部では岩がゴツゴツした急登だ。滝見で一本立てるが周りは何も見えない。谷を渡って山頂公園の林道に出るころには空が白みだした。朝陽台の展望台と書かれた標識を下るとすぐ展望台に出た。眼下に町の明かりが見えその上が赤く染まっていた。写真には朝陽台に東端の方が良いと思い移動して日の出を待つ。
3. 日の出
太陽が顔を出すまで待つのは長い。南アルプスや富士山は厚い雲に覆われている。伊勢湾の中部国際空港の上からの日の出だ。展望台で赤く染まったのを見てから50分が経過している。太陽は昇り始めると早い。
4. 日の出後3分
5. ヤシオ尾根越しの北部鈴鹿
北にはこれから行くヤシオ尾根・腰越峠・ハライドが眼下にありその奥には釈迦ガ岳から連なる山々が見えている。遠く真っ白の白山も見えた。
6. 国見岳山頂
御在所山から国見峠に下り上り返す。山頂は快晴無風だ。ぽかぽか陽気で気持ちが良い。寝転びたくなる。
7. きのこ岩
国見岳を過ぎるとササの状態がおかしい。御在所山から国見岳の間は葉が大きく背丈も高いササであったのだ。ところが青岳までの間では健全なものは一部分ですでに枯れが始まっているようだ。ヤシオ尾根にはいると「きのこ岩」の表示があったので立ち寄る。根元まで登れそうであったが止めた。
8. 尾根の分岐にて
ヌタ場で単独者が追い越していった。彼はハライドへは行かず三岳寺跡に下るとのことである。腰越峠は9月2日の豪雨により通行止めになっていると言っていた。この分岐を右に行くと三岳寺跡に出る。今日はハライドへ行くのだ。
9. ハライド山頂
分岐から腰越峠までは朝明側を巻くようにして下っている。木の根の多い急傾斜だ。腰越峠にザックをデポしてハライドに登る。Te.Ya.さんはハライドに来るのは初めてと言っている。御在所山・国見岳・ヤシオ尾根が良く見えている。単独者が登ってきたのでシャッターをお願いした。
10. 本日のメンバー2人
11. 鳥井戸谷
腰越峠から登るとすぐ祓谷の源頭をトラバースして割谷に下るはずであったがTe.Ya.さんが踏跡がなくなったという。覗き込むと岩がゴツゴツして荒れているようだ。少し尾根を下ることにした。右は相変わらず岩が多い感じで左の谷の方が歩きやすそうだ。右へ左へと歩けそうなところを目掛けて下る。傾斜は緩やかだ。豪雨により谷は荒れている。特に左岸支沢からの崩壊が激しいようだ。獣道を山服に逃げても踏跡はなくなり谷に戻る。廊下状の所も大きな岩を避ければ下れる。
12. スカイラインに出て
左岸に25000図の破線のあるところには踏跡があってホッとしたのもつかの間で路が崩壊して河原が広くなっている。石に赤ペンキのマークが付けてある。何か工事をしているようだ。左折すると大きな堰堤に出た。右から越えると林道に出た。そこはキャンプ場になっていて下るとスカイラインだ。熊牧場に行き山行を終了した。天候に恵まれ休憩時間を多く取ったものの総時間は13時間になった。帰路「片岡温泉」で体を温め喫茶「じょあん」へ回りTe.Ya.さんに家まで送って頂いた。

概念図はこちら

目的の「初日の出山行」の夜間歩行による下見は出来たのであるが腰越峠からの下山は納得のいくものではなかった。出来れば今度の土曜日に三岳寺跡〜ハライドで谷の状況を再確認したい。概念図は取り敢えず一の谷駐車場〜表道〜御在所山〜青岳〜ハライドまでとして腰越峠〜鳥井戸谷口は次回の山行後としたい。


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