■行ってきました

御在所山・表道:牛歩の初日の出山行 2009.1.1 T.Yamada

恒例の「御在所山初日の出山行」を行った。前日からの降雪が予想以上に多く牛歩となり表道中間部でのご来光となった。11月3日に裏道・一の谷新道・峠道へのスカイラインの状況を確認していずれも暗い中での雪上歩行は一考を要するものであった。従って初日の出山行の登りは表道とし11月23日下見を行いこの時要所に赤テープを貼った。12月13日には夜間に表道から登り山頂でご来光を拝み下見は順調であった。しかしこの時積雪は0であり計画時点で所要時間を降雪の状態により変更ありとしたものの下山が大幅に遅れてしまった。それにより下山連絡が2時間以上も遅れ留守宅担当のSMさん・会の関係者・家族の皆さんに大変心配を掛けてしまい反省しています。

1. スカイライン表道登山口(東多古知谷橋の上)
元日1:30Te.Ya.さんの車で金山をスタートし一の谷駐車場に入る。降雪で帰りの路面が心配ではあったがどうやら駐車場まで登ることは出来た。スカイライン表道登山口では50cmほどの積雪でここまで下見のときより約20分余計に時間がかかった。
2. 樹間から見た初日の出
登山口からさらにスカイラインを行くと西多古知谷からの水が路面を流れている。気温は予想よりも高く凍ってはいない。西多古知谷のところをUターンすると上からの崩壊で大きな石がスカイラインを塞いでいるがこれが雪で埋まり歩きにくい。さらにUターンすると登山口からの路に出合う。ここから表道は尾根に上がっている。岩のゴツゴツした暗い登山道は雪ではっきりしない。下見で貼った赤テープがたよりになる。明るみが出てきて一本とる。南東の空が赤みを帯び樹間からご来光が拝めた。
3 樹間から見た初日の出
4. 日の射しかかった尾根上
ラッセルは最初からTHさんが進んでしてくれている。馬力のある若者が居てくれて助かった。それでも我々は体力を消耗して牛歩である。しばらくすると太陽は再び厚い雲に隠れ二度と顔を出さなかった。
5. 山頂公園に作られた氷瀑
西多古知谷側から尾根を乗越してトラバースすると東多古知谷の最上部を渡る。岩の上に雪が乗り間違うと岩間にはまり込む。小尾根を登り雪で埋まった登山道を上がると山頂公園の車道に出る。ホテルの横では霧を噴霧して氷瀑が作られていた。
6. 朝陽台にて本日のメンバー
作業車が除雪をしている横を通りゴンドラ山頂駅で大休止した。ゴンドラもスキー場のリフトも動いていた。中道から登った単独者がいた。朝5時にスタートして初日の出はキレットから見えたがその上はガスで山頂からは見えなかったであろうと言っていた。トレースが無くラッセルで疲れたのでゴンドラで下山するということであった。朝陽台は霧氷の上に雪が乗った木々で真っ白になっていた。2人の若い女性がいたので写真を撮りあった。
7. 朝陽台からの下山
下山は中道の計画であったが3人で話し合いの結果雪の状態から自分たちのトレースが残っていると思われる表道が安全であろうと決まった。このとき下山時間とルートの変更をSMさんに電話すべきであった。旧観測所の横をラッセルする。車道から下っていくと踏跡が消えている所も出てくるもTHさんは2人のために足場を固めてくれる。駐車場でSMさんからTHさんに入ったメールで大変心配を掛け申し訳のなく反省しきりである。帰路片岡温泉で体を温め喫茶店で反省会を行いTeYaさんに自宅まで送って頂いた。

概念図はこちら
反省:
1 計画書の安全対策及び事故対策の記載はより具体的に書くこと・今回の場合雪の状態により時間に変更がありうる・場合により表道ピストンと記した。この場合雪の状態により所要時間は倍以上になりうると記した方が良かった
2 下山報告予定時間・ルート等に変更がある場合計画を変更した時点で留守宅に連絡する。連絡を忘れることの無いようメンバーが相互確認する。
3 携帯電話に呼び出しがあった場合すぐ出るか折り返し電話する。今回の場合携帯電話呼び出しがあったかどうか3人ともにそう言えば鳴ったような気がしたがその確認をせず従って折り返しの電話もしていなかった。

今回の反省をふまえ今後上記3点に留意の上行動したい。


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