■行ってきました

2006年初日の出・御在所山

7:13分御在所山朝陽台でのご来光を拝むことができた。
恒例となっている「初日の出」山行であるが昨年は湿雪が吹き荒れたためやむなく中止した。今年も週間予報では曇り雨、昨夜の予報でも午前中曇り午後晴れ報じ「初日の出」は期待薄の状況であった。

1. スカイライン冬ゲート前
「初日の出」山行では天候が一番気になる。キラキラと満天の星空でこのまま日の出までもってほしい。ここの雪は先週の下見の時より少ないがうっかり歩くとツルット滑る。アイゼンを着けて2:00出発
2. 国見峠
気温が高く裏道登山口で体温調整が必要になった。ポストに計画書を入れ登る。藤内小屋の前からは下の町の明かりが輝いて見えている。上を見ると星の輝きが鈍ってきていた。小屋を過ぎると先週より雪の量が増えている。雪上にトレースと言うより路が作ってある感じだ。小屋の人が整備してくれているのだろう。国見峠で30分ほど時間調整した。微風で気温が高いので樹のあるところはササが埋まっていてもそんなに寒く感じない。
3. 06年「初日の出」
朝陽台に上がるとロープウエーで上がってきた観光客がワンサと群がっている。興ざめだ。朝陽台の東端に下る。
7:00「日の出」のはずだが東の空は赤くもならない。もうだめかと思ったが粘って見る。13分東が赤味をおびてきたと思うとご来光だ。06年「初日の出」おめでとうございます。
4. 雲に反射した太陽
7:21太陽が2つに見えた。慌ててシャッターを切ったがやや遅かったようだ。7:30太陽は雲に隠れてしまった。
5. 中道下山口にて本日のメンバーHS・HT・MO・YK・TY
中道は急下降とトラバースがある。この積雪では雪の付き方や氷結が心配であった。トレースが付いているようなのでHSさんにトラバース地点まで様子を見に行ってもらう。行けそうだと言うことで新人のYKさんの足に多少の心配があったものの当初の計画通り中道を下山することにした。
6. 悪場を通過して大休止
中道を登る人が多いのかトレースはしっかり付いていた。危険個所にはクサリやロープが設置されこれらが出ていて使用可能であった。岩を回り込んで悪場は終わった。無風の上に気温が高く寝転んで大休止したい気分になる。この季節こんなところで大休止できるのは珍しい。
7. キレットを登るメンバー
キレットを越えて再び大休止する。ここからも大量の雪にしっかりしたトレースがありサラサラな雪の中気持ちよく下山していく。裏道への近道に一人歩いた踏跡があってそこを行くことにした。これが深雪で大変であった。トラバースでは足が深く潜り、下降時は一歩毎にアイゼンを叩かなければならない。気温が上がり過ぎているのだ。裏道に出ると踏み固められた雪の上をルンルン気分でスカイラインに出た。帰りは片岡温泉で汗を流し反省会をして「初日の出」山行を無事終了した。
概念図はこちら
今年は天気予報で「初日の出」は拝めないかと思っていた。しかしバシッとしたものではないものの「初日の出」を拝めて目的はかなえられた。しかも御在所山では今まで経験したことの無い大雪で雪山も充分に堪能できた。
2006.1.1  T.Yamada


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