■行ってきました

鳩吹・継鹿尾山(合宿トレ)・・・・・山川草木 春うらら
大峰山系春合宿最後のトレーニングに、「鳩吹・継鹿尾山」へ行ってきました。しっかり歩き、山川を展望し、花や新緑を心行くまで楽しんできました。

●日  時 2005.4.24(日)晴
●メンバー TM(63)、TH(70)、KH(61)、OM(68)
●コ ー ス 犬山遊園駅<8:14>・・・・・(木曾川左岸)・・・・・・寂光院・・・・・継鹿尾山・・・・・石原林道登山口・・・(石原林道)・・・大平山登山口・・・・・大平山・・・・・(鳩吹北回りコース)・・・・・・鳩吹山・・・・・・小天神・・・・・・カタクリ群地・・・・・可児川駅<16:49>
1. 木曾川左岸のオニグルミ
犬山遊園駅から、しばらく木曾川左岸を歩く。ここは『峠蕗』で紹介したように、私がこの一年間、毎月オニグルミの早朝ウォッチングを続けたコースだ。先月わずかに芽吹いたばかりの木々は、もう葉をつけ、立派な雄花をたらし、所々に深紅の雌花も見られた。
2. 寂光院で健足を祈願
白い花をつけたオドリコソウの群生を見ながら、寂光院の長い急な石段を登り始める。ひと汗かいた石段の上に祭られている佛手石、佛足石を拝む。あつたのノリノリ女性にあやかりたく、今年の寂光院初登山でわらじのお守りを受け、サブザックにつけている。鈴の音が野鳥と紛らわしいと自然観察会で言われているので、合宿用ザックと付け替えることにしよう。
3. 継鹿尾山からの展望
メンバー全員が、年次は違うがあつたの登山学校卒業生である。ここはそこでの最初の学習ルートであり、寂光院から岩稜帯が始まると、皆が登山学校の講習を思い出し懐かしがった。継鹿尾山では木曾川や白い山々の素晴らしい展望が待っていた。開花を待つコアブラツジやナツハゼなどが群生する中を、アップダウンを繰り返しながら石原登山口へ下る。各種ツツジの展覧会場のようなコースであった。
4. 大平山中腹からの展望
大平林道を木曾川近くの大平山登山口まで下る。大平山へ直行する場合は、木曾川沿いを歩けば、寂光院入口から10分くらいの所である。急斜面を登っていくと眼下に木曾川が見え出し本日のハイライト、アオダモノの綿菓子のような花が、今を盛りと咲き乱れている。思わずすばらしい景観になんども立ち止まる。
5. 大平山第二ピークからの八木三山
急坂が終わると第二ピークである。樹木が伐採されており、木曾川対岸の山並みが一望できる。[火の用心]の目印のある八木三山と本日三度目の対面だ。遠くには能郷白山、白山、御嶽、乗鞍の山々も見えた。市販のガイドブックに紹介されていなく、登山者は少ないが、期待通りの好コース。雨天時の下りは十分な注意が必要。
6. アオダモの花
余り知られていない樹木かもしれないが、日本では野球のバットなどに使われている。木曾川沿いで1本、継鹿尾山で時々見かけたが、大平山では、たいへん数が群生していた。私はセンコ花火のような花の木として記憶している。
7.コバノミツバツツジの群生
継鹿尾山では花期が終わりかけていたが、鳩吹山の北回りでは、まだきれいに咲いていた。この山地を代表する花の一つだと思った。
8. ヒカゲツツジ(黄色)も
北回りコースでは、所々に淡黄色の花が残っていた。この山地はツツジ属以外のツツジ科の花の種類もたいへん多く、3〜5月にわたってツツジのいろんな花を楽しむことができる。それ以外の花も多い。私は、ここは、当地区きっての花の名山だと思う。
9. 一服したくなる北回りコースの外れ
岩稜帯や急な登下降の多い大平山、鳩吹山への北回りコースは、いいトレーニングになった。北回りの中間点の一休さんは、疲れもピークで一服したくなる。うまいネーミングと感心。
10. お疲れさまでした。鳩吹山にも悩みが・・・
東屋で休憩中、可児市のボランティアの方が話しかけてみえた。鳩吹山で新コースの開発が多いが、地元地権者、可児市、付近の行政機関、登山者の意向が合わず、多くの問題を抱えている。その調整を岐大の林先生が担当していると聞き驚く。三度の山火事で、地権者が神経質になっている。火気厳禁は、あつたでも協力を徹底しましょう。
11. 来年のお楽しみ
小天神からカタクリ群生地への下りは、ロープが張られているが、傾斜がきつく、花時には人が多く滑りやすくなっているだろう。群生地は広大の森の中にあるが、樹間など森の環境は人手でよく整備されている。御池岳や尾張本宮山などの全く自然のままの環境での自生とは少し雰囲気が違うかなと思った。
森の散歩人


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