■行ってきました

08年初級登山学校 第二回実技 鳩吹山 2008.4.20  T.Yamada

4月20日あつた勤労者山岳会第10回初級登山学校第二回実技「地図読み」を鳩吹山で行った。参加者は受講生14名・講師14名であった。秋空のように澄み切った快晴の朝を迎えた。

1. 金山駅
途中から乗る受講生2名を除き26名が金山駅に集合しプラットフォームで乗車する列車の時間を確認している。
2. 準備体操
岩倉駅と乗り換えの犬山駅で2名が加わり総勢28名の団体である。善師野駅下車。用を済ませて準備体操だ。CLで山行部長のKMさんから本日の目的である「地図読み」特に25000図と地形を現地で学習する説明がなされ受講生2〜3名に講師陣2名が小グループに分かれて行動する指示がでた。その場で地図上の現地確認をした。
3. ブルーに染まった池の横を行く
地図で確認しながら右に神社左に伏屋の集落を見て農道を行き集落から来ている道に合流した。少し上り小さな堰堤を越えると溜池に出た。周りは新緑に包まれ水のブルーが冴えていた。
4. 池を越えて
池と池の間を通る道が25000図を見ると記されていてこんなところまで地図上に表現されているのだと受講生は驚いていた。現在地の特定とこれから進む道を25000図で確認するようにKMさんから指示が出た。ここは十字路になっているが北西への破線は尾根に上がっているが廃道化していて道は谷に入っていた。進む道は北から北東に向かう破線だ。
5. 石原からの林道に出て
谷間の道を行くと五叉路に出た。一番左の広い道を登るとすぐ三叉路である。善師野分岐はこのどちらを指しているのか定かではないが三叉路を右折して高圧線の下を通り下ると石原からの林道に出て小休止。
6. 遠く白山を望む
尾根上を急登して高圧線の下を通り小さなピークを越えて行くと先程とは別の高圧線の鉄塔に出る。北に真っ白な山が見えている白山なのだろう。KMさんは25000図での現在地と218がどこにあるかを探すことを指示し受講生は真剣に取り組んでいた。
7. 西山休憩所
北周りコース分岐から右折して西山休憩所にて小休止。御岳山が見えるが山頂部は雲に隠れていた。日差しが強く日陰を求めて東屋の陰に入りたいがこれだけのメンバーでは入りきらない。「あつた」以外のグループの人も次々とここで休憩すべくやってくるが木々が真上から照り付ける太陽の陰を大きく作るまでに育っていない。
8. 鳩吹山へ最後の登りを見る
アンテナが2本立っている鳩吹山の山頂を登っているところを撮った。ヤッホーと声をかけると「あつた」のメンバーが振り返って手を振っている。登るのを待っているとクマバチが近くを舞っている。時間がかかっている。鞍部で休憩しているようだ。そのうちにクマバチの円が徐々に近づいてきた。偵察しているらしい。体が黒く胸が黄色いのがはっきりわかる。やっと「あつた」のメンバーが見えてきてほっとした。
9. 本日のメンバー全員
鳩吹山山頂に登り28名全員で記念撮影。途中で一緒になったパーティーの人にシャッターをお願いした。全員快調だ。
10. 下山開始の指示をするKMさん
東屋で大休止。東から北にかけて雲が湧き出てきた。恵那山の山頂部にも雲がかかっている。下には木曽川の流れが見える。
11. 小天神展望台
SLのMMさんはGLのSMさんとGLのYNさんは受講生と下の町並みや工場を地図と同定している。東の展望が良い。
12. 可児川駅にての反省会
少し戻り尾根沿いの急な階段をジグザグに下ると谷に出た。谷の道は岩場になっていてこれを避けて下ったのだ。合流した川を渡って右岸を行きR41の下を潜る。車道から川沿いの田舎道に入り可児川駅に着いた。改札を入ってクールダウンをして反省会を実施。受講生・講師陣全員が反省・感想を述べ第2回実技の終了となった。金山駅では講師陣8名による打ち上げ会を実施した。

概念図はこちら

第2回実技の「地図読み」は受講生として一番学習したいものであると思われ、非常に熱心に取り組んでいた。CLのKMさんが言っていたように、まず25000図から尾根と谷が解ることからはじまる。25000図を見る癖を身に付けてほしい。


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