■行ってきました

教育山行・沢・石谷川 2007.8.5 T.Yamada
8月5日沢は初めての新入会員3名とコーチ2名を含み総勢14名の大所帯での沢遡行が行われた。14名での沢行きは初めてである。正直どうなるか心配もしたが実質のコーチが4人居たのと気温・水温にも恵まれ楽しい水遊びを堪能することが出来た。

1. 林道ゲート前の駐車場
4台で駐車場に着いた。林道にはロープが張られ奥への侵入を禁止している。下には大きな砂防堰堤が見えている。水遊びの人のためかそこに下る階段が出来ていた。LのJHさんの指示で準備体操をしてスタートする。
2. 入渓して
堰堤上に下り足を水に浸かるが冷たさを感じないどころか気持ちが良い。平坦な流れの中を進む。先頭はSLのHSさんコーチのMAさんが中間に入り今一人のコーチSSさんがアンカーだ。
3. 頂礼井戸・さてどこから攻めるか
簡単には登れそうも無い滝に行き当たった。上にも滝が見えて二段になっているのだ。14人が登るのは大変だ。左に巻き道があるのは判っている。
4. 上段落ち口から見た頂礼井戸
巻き道を登ると小屋があった。谷に下ると落ち口だ。4人が後に続いてきた。上段はツルツルに磨かれた起伏のある一枚岩になっている。左岸端から9人が登ってくる。JHさんが膨らんだ岩を登りかけスリップして万歳になってしまった。HSさんがシュリンゲを出し確保しようとしたが体勢がもたない。HKさんが後ろからHSさんが支えるがJHさんの伸びきった状態では登ることは難しい。コーチのSSさんが上がってきて下から足を支え何とか切り抜けることが出来た。
5. 小休止
開けたところで小休止する。
6. 滝・7m
滝の左のバンドを伝えば易しそうに見える。だが最初の一歩が難しそうだ。少し戻り気味に上がりバンドに降りる。HSさんとMAさんが念のためにロープをセットした。新人のHKさんがこれを見ていなかったのか難しそうなところに挑戦したのか2回ドボンと落ちた。これを見てSHさんとFMさんはあっさり左岸を高巻いた。
7. 七つ釜入り口(写真はピンボケか手振れで見にくい)
大きな釜がありここを行くには泳がなければ進めない。巻き道は右岸にあるのだが今日は全員ここを泳ぐ計画なのだ。HSさんがロープを流しそれを頼る。小さな滝の流身を登ると両岸スラブ状に切り立っていて正面は小さな滝であるが水量が多く水圧で登れない。左岸は一段上にバンドがありそこまでは容易であるがその上は樹林ながらも難しそうだ。SSさんが直線的に登りロープを出してくれた。シュリンゲにも助けられ5人がこれを登った。MAさんの指示でHSさんが戻り巻道を登り上からロープを垂らした。一本は確保・引き上げ用とし一本はコブを作り自分の手と足で上がるためのセットをしてこれを頼りに登り全員が突破できた。
8. 水と戯れるNIさんとNKさん
新入会員のこの2人は初めての沢であるが水に入るのが楽しくてしかたがない様子だ。
9. ナメを登るHKさん
新入会員のHKさんは渓流釣りをやっていたと言うが沢登りは異なった感覚があるようだ。
10. 遡行を終了して全員−1人で記念撮影(TYは撮影している)
茸谷出会いで石谷川の遡行を打ち切り林道に上がった。入渓地点の駐車場に戻り反省会を行ない本日の教育山行・沢は終了した。

概念図

コーチSSさん・MAさん・コーチ同様の役割をしたHSさん・NMさんには感謝したい。参加者が普段出来ないような経験をさせて頂いて沢の楽しさが倍増したと思われる。沢に入るということはこのような厳しさを秘めていることを認識することになったと思う。

<ヒヤリ・ハット>
@ 一枚岩の膨らみに取り付き進退窮まった。これは自己過信によるものと思われる。
A 同じところで2回ドボンと落ちた。リードする人の足の運び方を良く見ていてほしいと思う。


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