■行ってきました

金山尾根〜竜ヶ岳〜ホタカ谷道
先々週金山尾根と遠足尾根でラッセルを楽しんだN.夫妻がルート確認のためにMIをリーダーとして再度登る計画が出された。それにSIさんKMさんTYが加わり6人パーティーである。天気予報は午前中晴れ午後曇りと報じていた。
1. ジャ谷分岐を超えて
今月8日の山行時宇賀渓からあれほどあった雪が金山尾根に乗ってからも殆ど見られない。登山道が出ている。雪が出てきても締まっているのでラッセルする必要は無い。ここでアイゼンを着装した。
2. 県境出合の雪原を行く
急登を繰り返すうちに天候がおかしくなってきた。西の空が黒くなり小雪が舞いだし竜ヶ岳の山頂が雲に隠れた。これは直ぐに解消され金山尾根を登りきる頃には再び山頂が頭を出していた。ホタカ谷からの路に出合う。ここを登る人はこの季節でも多いようだ。前回「あつた」では雪崩の心配があり許可が得られなかった所だ。県境に出合うところはジャ谷最上部のササ原なのだが雪原となって緩やかな傾斜だ。スキーで滑っているのを想像していた。
3. 竜ヶ岳山頂にて本日のメンバー6人
トラバース気味に竜ヶ岳を目指す。平坦な山頂部はどうしたことか雪が全く無い。ササや土壌が剥き出しになっている。登山者が2人いて1人は中道を下って行った。ホタカ谷道に下ろうとしていた単独者にシャッターをお願いした。
4. 歩いて来た尾根越しに藤原岳を望む
山頂からの尾根を境にして西北は雪の付き方が少なく南東斜面にはどっさり雪が付いている。ジャ谷最上部がゆるやかな傾斜の扇上に広がったササ斜面で尾根に取り囲まれている地形のため吹き溜まりになっているのだろうか。藤原岳を見ると雪の付き方は一段と多いようだ。
5. 竜ヶ岳山頂を振り返る
ここまで来ると風も弱まり雪原状ではゆっくり寝転びたい雰囲気だがそのようなことは許されない。
6. ホタカ谷最上部の稜線鞍部を振り返る
8日に金山尾根からこの稜線にトラバースした時は雪崩を起こしはしないかと注意しながら進んだものだが今日はそこに雪が無くササが出ていて下にはデブリがあった。デブリはここだけでなく反対斜面では多数見られた。
7. 遠足尾根側からのデブリ
緩やかな斜面でも雪崩は起きる。この現場を見ればホタカ谷コースの承認がえられなかったことに納得がいく。急いでこのデブリの間を抜け樹林に入る。ほとんど夏道通しにトレースが付けられていた。
概念図はこちら
強力メンバーにTYが1人加わって休み休みの山行になって申し訳ないと思っている。いつも躊躇うのであるがそれでも参加したい気持ちの方が勝り参加してしまう。今後もゆっくり山行の時には一緒していただけることをお願いしたい。雪の上を歩くのは前回のようなスノーシュー・ワカンによるラッセルや今回のように締まった雪のアイゼン歩行・ツボ足歩行いずれも楽しいものだ。しかし雪崩が発生しそうな斜面をトラバースする時は注意深く観察して行動したい。
2006.1.22  T.Yamada


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