■行ってきました

霞沢岳 2010.11.10 matsuoka

日程:2010年10月1日〜10月3日
メンバー:前発組/SI、NM 後発組/MT、KM、MS、KS
行程:10/1 長久手(7:30)〜沢渡〜上高地(12:30)〜徳本峠(15:45) 徳本峠小屋泊
    10/2 徳本峠(6:10)〜ジャンクションピーク(7:30)〜K1(10:37)〜山頂(11:37)
         後発組と合流(13:20)〜ジャンクションピーク(16:03)〜徳本峠(17:10) 全員で小屋泊
     10/3 後発組徳本峠出発(6:05)、前発組出発(6:33)〜上高地(9:26)
         新島々にて後発組と合流(11:25)

今回は、NMとSIの2名が先に出発、その日のうちに徳本峠まで入り、徳本峠小屋泊。
翌朝、徳本峠より霞沢岳を目指す。
MT、KM、MS、KSの4名は前日の夜発で沢渡まで入り、翌朝上高地より霞沢岳を目指し、
登山道の途中で前発組と合流するという、ちょっと変則の計画。
これは、新人SIさんの歩行速度と体力を考慮、全員が霞沢岳のピークを踏むための作戦だった。


2人で先に入った上高地は、これ以上ないくらい良い天気。この日は徳本峠までなので、のんびり歩き出す。


上高地を出た時はあんなにいい天気だったけれど、徳本峠が近づくにつれ、だんだんガスが出てきた。
それでも、雨に降られることはなく、15:45徳本峠小屋に到着。
写真の小屋は旧館。この奥にある2010年夏オープン、電気もつくぴかぴかの新館に泊めて頂いた。


翌朝は、こんな朝焼けから始まった。どうか1日、いい天気でありますように。

行程が長いので、6時に小屋を出発。
登り始めからけっこうな急坂を、息があがらないように気をつけながらゆっくり登る。
しばらく行くと、最初の展望地、スタジオジャンクションに到着。朝日に照らされた前穂高岳が、目の前に広がる。
歩き始めて1時間ちょっとで、ジャンクションピークに到着。当初の計画では、ここが最終目的地だった。
この頃はまだ、後発組との無線が通じない。

霞沢岳への道は、何度も登り下りが連続し、累積標高差はかなりのものになる。
この湿地は、ジャンクションピークからかなり下ったところ。ドロドロのぬかるみで歩きづらい。
帰りはここを登り返すのかと思うとちょっとめげるけれど、とりあえずがんばろう。


見上げれば、ぴーかんの青空に紅葉が映える。


小屋を出発してから3時間ほど歩いて、ようやく霞沢岳の山頂が見えるところまできた。
右から2番目の小高いピークがK1、その先K2を越えて、左側のピークが霞沢岳の山頂。
この辺りになってようやく、後発組の無線が届くようになった。
今、ジャンクションピークとの連絡に、思いのほか早いペースなので、そのうち追いつかれるだろうと、この時は思っていた。


最初のピーク、K1への道はこの登山道で一番の難所。崩れやすく、落石が起こりそうな急坂に、頼りなげなトラロープが下がっている。なんとかここをしのいで、早くピークに立ちたい・・・


徳本峠を出てから4時間半、ようやく霞沢岳K1に立った。
ここまでがんばって歩いてきたごほうびに、この絶景!


いつもと違う角度から見る焼岳も、やけにりっぱで堂々としている。


いつまでも景色を眺めていたいところだけれど、まだまだK2を越え、霞沢岳のピークまで急坂を登らないと・・・


11:43 霞沢岳の山頂に到着。ついにやったねと、SIさんと登頂を喜び合い、下山開始。
それにしても、後発組はまだなんだろうか?

その頃、後発組にアクシデント発生。
リーダーのMTさんがぬかるみに足を取られた際、どこか筋を痛めたらしく、歩行ペースがダウン。
このままでは山頂まではムリと判断。K1直下の急坂途中までで敗退を決めていたのだった。
山頂から下る途中、無線連絡で後発組の敗退を知り、みんなが待機している場所まで急ぐ。その後、ちっとも無線が通じないと思っていたら、K1下の後発組には、私の生の声が聞こえていたらしい。(笑)

程なくして、後発組と無事合流。
みんなで一緒に下山となった。

この日は1日中、ずっといい天気だった。
下山中に眺めた穂高の稜線。
紅葉はこの半日の間に少し進んで、朝よりも色を増したようだった。


湿地帯を越え、長い長い登り返しを歩いて、ようやくジャンクションピークまで戻った。
あとは、このまま下って行くだけ。徳本峠小屋までもうひとがんばり。


17:10 長い1日が終り、ようやくみんなで徳本峠小屋まで下りてきた。
この日はゆっくり小屋に泊まって、明日はどの道から下山するか決めることにした。


徳本峠を下る日も、きれいな朝焼けになった。

後発組の4人は、峠を下り新島々に向けて出発。
これから、長い長い道を歩く。
前発組の2人は上高地経由で下山。先に下りてみんなを迎えに行くからねと、4人を送り出す。


9:26上高地に無事到着。すっかり観光客と化した2人は、記念撮影をしたり、おみやげを買ったり。
あとは、沢渡で車を回収し、新島々へ下った4人を迎えに行くだけ・・・

結局、霞沢岳のピークを踏めたのは、前発隊の2名だけだったけれど、霞沢岳の素晴らしさは後発組の
4人にも十分伝わり、早々に来年のリベンジを考えているようです。
素晴らしい山行にご一緒くださったみなさん、どうもありがとうございました。



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