■行ってきました

熊野古道(家族旅行)

今回のGW前半は、久し振りに家族で熊野古道(この辺りは伊勢路と言う)に行ってきました。
天候にも恵まれ、日頃歩くことの少ない現代っ子?には、少々厳しいコースも有りましたが、結果オーライでした(^ ^)
皆さんの中にも行って見たい方が居れば参考にして下さい。
◆ 日 程 4月29・30日 5月1日
◆ コース 29日:名古屋〜熊野〜松本峠・鬼が城周遊〜花の巌〜七里御浜〜尾鷲(泊)
30日:尾鷲〜馬越峠〜相賀〜三木里〜八鬼山越〜尾鷲(泊)
 1日:尾鷲〜三野瀬さくら公園〜始神峠〜三野瀬さくら公園〜紀伊長島〜名古屋
◆ 宿 泊 尾鷲「風帆」ふうはん
◆ 主要歩行時間 29日:5時間(9Km)
30日:6時間20分(17Km)
 1日:1時間15分(4Km)
※ 但し上記にはJR等での移動時間は含まれて居ません
◆ コース説明
@ 松本峠 大泊と木本を繋ぐ峠道には、竹林に囲まれた伝説の鉄砲で狐と間違えて猟師に撃たれたお地蔵様が立っています。途中から鬼が城展望台を廻り桜路を下り、西口駐車場への絶壁コースを辿り、観光コースを戻るとなかなか面白いコース取りに成ります。(絶壁コースは観光客は入ってこない為静かに景色を楽しんで歩けます)
美しい杉木立の伊勢路を歩き、鬼が城周遊道より見下ろした七里御浜・・・。
峠には、昔から旅人を静かに見守っていた地蔵が今も佇んでいました。

鬼が城展望台より見渡す大海原は太平洋です。見事な奇岩が続く景勝路からも美しく雄大な太平洋が手に取るように見渡せます。潮騒と汐の香りを楽しんで周遊できます。

A 花の巌 イザナミノミコトの陵。観光コース
B 七里御浜 その昔、鬼が城からの峠街道が女人には危険だった事から、安全な浜を歩かせたらしい。遥かに続く浜辺は美しく朝夕の景色は格別です(こどもの日に向けては浜辺に鯉のぼりが数百匹が風を含んで泳いでいます。

C 馬越峠 尾鷲を見下ろす高台からのスタート。海山と尾鷲を越える峠道。約2Kmにわたって敷き詰められた石畳は見ものです。伊勢路で最も美しい石畳は歩くたびに心安らぎます。 昔の人の思いを探して歩きましょう。下った鷲毛には、路線バスも有ります。 程なく道の駅も有り、俄かハイカーには打って付けのコースです。そこから歩いて20分程で相賀駅よりJR利用


↑無人の相賀駅!廻りは何も無い?
国道沿いの登り口P完備で道の駅の徒歩5分ほど→

D 八鬼山越 相賀よりJRに揺られること25分ほどで三木里に到着・・・ここも無人駅!海岸沿いの集落を抜け三木里海水浴場の所から「西国一の難所」と言われた八鬼山越が始まります。昔は山賊・狼が旅人を苦しめたと言うコース故、我々が何時も歩いている登山道と遜色が有りません。途中から路を分け「明治路」「江戸路」に分かれます。明治路が一般的な伊勢路で、江戸路は最近ボランティアに依って発見された古い路です。我々は、よりハードで途中絶景ポイントの有る江戸路を選び、登りました。
こんなにも静かな海水浴場は近県には有りませんよ! 世間を騒がしている古道反対の立て看板・・・皆さんはどう思われますか?

至る所にこれですから、観光客(特に外国人)には、かなり評判が悪いらしい。人間性を疑いたい!あなた一人に為に日本が恥をかく事になる!

西国一の難所は登山道でした。
ここで山賊に襲われたら・・・
しかし、峠を過ぎれば穏やかな下りの美しい苔むした石畳道をのんびり歩けます。
(後から聞いたら一般的には我々と逆コースを歩くのが普通?とか)・・・厳しかったはずだわ・・・ゴメンネ皆!m(_ _)m

E 始神峠(はじがみとうげ) 紀伊長島と海山を跨ぐ峠道、桜が綺麗なコースです。登り口は発電所裏の「桜広場」駐車場・トイレ完備より江戸路を辿り、峠からは松島を見渡せ、くだりの明治では、色々な句を読んだ人も多いらしい。程なく給水等を超えると登山口に戻る週回路となる。下山口にも「ゆーゆー館」成る温泉施設も有るが、我々は、敢えて「古里温泉」を探して車を走らせた。



1日の最終日は、午後からの天候が危惧されていた為、早めの行動にし、朝8時には、宿泊の隣町の登り口に到着し、準備に掛かった。最終日を飾るこのコースは比較的アップダウンも無く、昨日の疲れを取るにはもって来いのチョイスでした。
趣向を凝らした看板も楽しく、何だか久し振りに家族でまったり出来た計画でした。
尾鷲の宿は、魚料理も美味しく、家族部屋でゆっくり出来、良かったです。
特に八鬼山越では、海抜0mからのスタートで山頂は627mとソコソコの標高差を登るわけですから、普通の人には大変かと思います。
宜しければ案内致しますので何なりとお聞きください。
記:higetako



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