■行ってきました

K.I.さんの鈴鹿縦走路Z. 宮指路岳〜小社峠〜仙ヶ岳

6月9日梅雨の晴れ間を利用してヤケギ谷から宮指路岳〜仙ヶ岳から仙ヶ谷路を歩いてきた。
前日火曜日仕事を終え西を見ると鈴鹿の山がくっきりと見えていた。明日も晴れそうだ。以前から打ち合わせていた鈴鹿縦走路Z.のチャンスに思えたのでKI.さんに連絡した。KIさんはすぐ山行部長に計画書をチェックしてもらい承認された。帰宅してTVの天気予報で明日は晴と報じていた。
御在所SA.で山を見ると竜ヶ岳より北は晴れているが南部の山頂部はガスに包まれていた。前線が南下しているのでこれから上がるのだろう。

1.東海展望(小岐源岩)
大石橋からヤケギ谷道に入り支流山腹を登るようになるとパンツに付いたヒルを見てキャアキャア騒ぎ立てる。下から這い上がってくるだけではなく木の枝に触れると上から落ちてくる。休みたくても出来る相談ではない。
5の標識を過ぎ小尾根を越えて1本立てる。ついにKIさんの首筋に動かないのが付いていた。細く小さいのだがタバコの火で落とす。
東海展望は岩の上なので安心して休めると思った。腰を下ろしているとKIさんがタバコを吸ってと言う。どこからともなく這いずり出してきてパンツに取り付きだしたのだ。KIさんが足首がチクリとすると言う。靴下から半分潜り込んでいた。
野登山が目の前に見えているが仙ヶ岳の山頂部はまだ隠れていた。


2.910ピーク(東峰)から見た仙ヶ岳への縦走路
東海展望から少し登るとピークに出る。ここからの展望も良い。これから行く荒々しい稜線が見えている。三体仏は次回として通過し登り返すと宮指路岳山頂についた。
本日の鈴鹿縦走路スタート地点である。馬乗り岩ではヒルはいなかった。展望を楽しみ下りにかかる。
3.犬帰りの剣を登り返して
急下降してアライ谷源頭鞍部に下るところのザレ場は薄紫のコンクリートが吹き付けられそれが風化して岩れきのようになっていたが昔よりは歩きやすくなっている。滋賀県側大ジャレ谷には幾重にも重なるように砂防堰堤ができている。
4.ザレ場を通過
犬帰りの剣は鈴鹿縦走路の中で最も注意すべきところだと思っている。歩きやすくなったとは言え注意するにこしたことはない。ザレ場を終り一安心する。
5.縦走路・正面に仙ヶ岳
仙ヶ岳の手前の鞍部が本日の目標小社峠である。小さなピークが幾つもある。ガスは上がり真夏の陽気になってきた。頑張ろう。
6.縦走路より三体仏・東海展望を振り返る
先ほど東海展望から縦走路を見ていたのだが今は縦走路から東海展望を見ている。これが楽しい。
7.もうすぐ仙ヶ岳だ・縦走路を振り返る
仙ヶ岳が目の前のピークのすぐ向こうに見え出してからが遠かった。小社峠までこれでもかこれでもかという感じであった。

小社峠でKIさんの鈴鹿縦走路Z.は終了した。
周りの木々は幹も葉もベタベタだ。朝のガスは小雨であったのだろう。
仙ヶ岳山頂近くで振り向くと歩いて来た縦走路が見えている。宮指路岳の奥に御在所山その前のガスに覆われているのは鎌ヶ岳だろう。
8.仙ヶ岳山頂
先ほどまで山頂から人の声が聞こえていたがもう下山していったのだろう。誰もいない山頂であった。
KIさんは鈴鹿縦走路のこの部分をやり遂げたという満足感でVサインをしてピースと言っている。
ヒルにかわってアブが頭にぶんぶんと寄ってくる。アブはトニックが好きなのかもしれない。虫除けシールを貼ってみた。これを使うのは始めてだ。ヒノキの香りがして寄り付くのが少なくなった。
9.仙ノ石から御所平を見る
仙ノ石で大休止とする。ヒルもアブもいない。展望も良い。安心して休むことが出来た。南尾根の奥に5月12日に登った臼杵岳から御所平の稜線が見えている。
南尾根から人の声が聞こえる。1峰の基部に数人が休んでいる。山頂から聞こえていた声のグループなのだろう。
仙鶏尾根を急下降して最初の鞍部から仙ヶ谷道を下る。ここには道標がありしっかりした道で歩きやすい。仙ヶ谷左岸の小社峠から来る道に出合い右岸から堰堤を越えて林道に出た。
ウイークデーのためか今日も人には会うことはなかった。

6日が雨の中の清掃山行(藤原岳)で疲れを感じたが今日は暑いものの晴れていたためか快適であった。天候によりこんなに違うのだ。ヒルやアブに襲われてもである。

(宮指路岳周辺概念図 クリックすると拡大)
2004.6.9.  T.Yamada


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