■行ってきました

はじめての沢登り〜ツメカリ谷 2010.8.8 S.Maji
山域: 鈴鹿山系    山名:ツメカリ谷
目的: 沢登り技術を経験する。(県連登山学校未山行)
山行期間:2010年8月8日(日)   天候: 曇り
メンバー:CL.T.M・Y.K・M.S・Y.M・M.K・S.M 他山岳会員7名 

7月はじめに予定されていた山行が、雨天により中止になりました。
県連・コーチ有志方々のおかげで、(県連登山学校)沢登りを経験する事ができました。
机上だけの沢登りでは、とても学ぶ事ができません。やはり、実体験です。

早朝7時過ぎに朝明渓谷駐車場に集合。
「あつた」の会員はコーチ含め6名、他会員コーチ含め7名。計13名。
マンツーマンの指導体制で「沢登り」技術体験に臨みます。

朝明渓谷駐車場から鈴鹿山脈の峰を越え、滋賀県側の愛知川出会いまで。ほぼ2時間の歩行です。標高823M羽鳥峰から白滝谷に沿って下降。
たわいもない会話をしながら、各メンバーの体調やパーティーの調和を確認して、愛知川本流に到着。
9時30分。天候は曇り。沢靴に履き替え遡行準備にとりかかりました。水着の上にジャージ、化繊の長袖シャツと半袖を重ね着。ザックの中は、ビニール袋で防水対策をしました。
そして、 ハーネスにヘルメット他、装備の確認をします。準備万端。緩やかな愛知川の流れに沿ってツメカリ谷出合まで、川原を歩きます。時には川の中にも入り、水に慣れながら歩きはじめました。流れの強弱や水深、足下なと注意する事はいっぱいです。
ツメカリ谷出合から遡行開始。10時10分。
今回は、谷の水量が少ないようです。ロープもすぐ取り出せるよう準備も整えて谷に入っていきます。
小さな滝を越え、両岸を岩に挟まれた淵を進むとともに、気分も高まってきました。

事前に想定していた遡行図の記憶は、リセットされもう行き当たりばったり。
なんとか、用語だけは思いだし「ゴルジュ・ナメ床・ナメ滝・釜・淵」など認識しました。
美しい渓谷に興奮。
時には、胸まで水につかり歩行。
ザックを背負い、平泳ぎも。
着衣遊泳も適度に楽しみながら進みます。
そして、滝壺にもダイビング。
壮快な気分です。
事前講習の内容を少しは思い出しつつ、シャワークライミングにチャレンジです。

岩登りと同じ様に、ロープで安全確保してもらい、両手両足を使った三点支持で登ります。
なんとか、水流の中でもホールドを探し出し、簡単そうな所でも、スリングで補助をしてもらいながらの遡行でした。
5m程の直瀑。滝の裏側をくぐり抜けてメインの沢登りは終了。
二股のところで休憩。後は、沢の水量が少なくなっていくのを観察しながら、源流部をめざしました。

最後は、ヤブの中を歩き稜線の登山道に到着。
思った以上に水中歩行は、体温を奪われたり、水の抵抗が大きく、疲れました。
帰路は、猫岳1,057Mのピークを越え羽鳥峰から朝明渓谷に戻りました。

幸い、ヤモリや小魚など見る事はできましたが、ヒルには出会いませんでした。
その後、温泉につかり、素うどんで小腹を満たし、名古屋の街に帰ってきました。
みなさんに感謝の山行でした。楽しい山岳会です。


【以前の山行記】
★ツメカリ谷 2005年 
★ツメカリ谷 2006年@★ツメカリ谷2006年A


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