■行ってきました

雪解けのビン坂峠・霊仙山 2008.3.15  T.Yamada

3月15日にどこか雪のある山へ行かないかとKMさんから誘って頂いた。当初コグルミ谷から御池岳に行く計画で例会時に打ち合わせをしているとNMさんが乗ってきて3人になった。その後コグルミ谷の登山口まで車が入れないためビン坂峠から霊仙山に変更しKMさんが計画書を再提出して目指すことになった。

1. 登山口の15号橋
2005年2月にビン坂峠から登った時を思い出し15号橋の横に車を止めれると思っていたが今日はこの橋と道の工事をしているためそこには置けない。少し戻って「いぼとり地蔵」の駐車場に止めることになった。昨日の雨で雪解けが激しいようだ。水が石灰岩の山らしく白く濁って水量も多い。
2. ビン坂峠の林道から登山道に上がって
工事している15号橋を渡らせて頂き民家の前から沢沿いに入り登山道を行く。堰堤を巻き登るように道なりに行くと小沢は2つに分かれている。左を行くが踏跡は怪しくなった。右岸を上り詰めると林道に出る。ここがビン坂峠(昼坂峠)だ。工事の車が土砂を運んできて峠を越えた沢を埋めている。左の登りやすそうな所を行き右に上ると登山道に出た。帰りのために赤布を付けた。写真は手振れがひどいが勘弁して頂こう。
3. 急傾斜になる手前で
左にある420ほどのピークを巻くように登山道がついている。登山道脇には大きな木の切り株がいくつも残っていた。左に谷山谷の深く切れ込んだ谷を見ながら緩やかに尾根上を進む。谷山谷は屏風岩のところでUターンしているがその対岸辺りに流れ込んでいる支流が目に入ってくる。岩に突き当たるような所で登山道はこれを谷側から巻いている。登山道はジグザグに上っているがこれから離れ尾根を直進していくと何回か登山道を横切る。
4. 雪原に上がって
雪解け直後で枯葉がべたついた急斜面は石灰岩の岩塊が顔を出している。踏むと下の泥がツルツルすべる。いやな所だ。帰りが心配だ。雪が付いている所は蹴り込みして比較的登りやすい。こんな所を縫って登る。雪原に飛び出た。下の見晴が良い。伊吹山は雪が少なくなっている。春霞ではあるが薄っすらと琵琶湖も見えている。
5. 一般登山道から振り返る
行く手に小ピークが見えているが雪の上にササの稈が出ていて歩きにくそうだ。左の浅い沢筋は雪が締まっているようだ。KMさんが先頭で楽に歩いていく。しばらくしてKMさんの体全体が胸までストンと落ち込んだ。下が空洞になっているらしく前の雪を掻き落とし足場を作って上がった。沢筋を避けササのある所に上がろうとするとNMさんもTYも片足が落ち込み足が抜けない。足元まで雪を掘り出し脱出した。榑ガ畑からの登山道に出て位置を確認する。
6. 登山道出合から霊仙山を見る
三角点山頂にかけても2月2日に来た時より雪が少なくササが雪の上に出ている。今日は体力的時間的に山頂まで行けそうも無いがもう少し足を延ばそう。
7. 下山
下りは安全な榑ガ畑への登山道にしたいとも思ったが時間はビン坂峠の方が速い。計画通りピストンすることになった。急斜面までは登ったトレースを忠実に進む。
8. 下山して靴の泥を洗う
急斜面を慎重に下るも雪が少なくなると下の泥ですべる。濡れた枯葉は陽射しが出てきて登りよりも乾いているようでヌルヌルはさして感じない。尾根が二分している所でNMさんが登った所と違うようだと言う。谷山谷に沿う尾根に戻った。登りに付けた赤布からビン坂峠に下り小沢の右岸沿いの薄い踏跡から歩きやすい所を行くも見慣れない所に出た。前に堰堤がありKMさんが木の根を頼りに左岸へ上がって往きの道に出た。15五号橋は工事で渡れなかったが14号橋に行くことが出来た。

ビン坂峠のコースは雪解けのこの時期は上部が滑りやすく積雪期の方が時間は掛っても楽しめると思う。雪原に飛び出すと一気に見晴が利くのがたまらない。


山のアルバムに戻る   トップページへ戻る