■行ってきました

白神山地のブナの森を歩いてきました 2008.6.4 - 8  やまんば

なじみのガイドさんの企画に参加して、5日間白神山地に滞在。参加者4人は顔なじみばかりで楽しく、白神に魅せられて帰ってきました。以前、友人と白神岳のピークハント&十二湖の散策をしたときとは違い、二度目になる今回は、この山域のスケールの大きさに改めて触れることが出来ました。地元で山のガイドブックを書いている方を始め、いろんな方との出会いもあり、地域の人々が、白神の自然を愛し誇りにしておられることもひしひしと感じました。5日間で、4座・・二つ森岳、太夫峰(たゆうみね)、高倉森、小岳・・に登り、山麓での宿泊では、折から山菜のシーズン真っ只中とあって美味しい山の恵みで満腹〜〜。森全体が黄色に染まる秋にも又行きたいと思っています。

青森県深浦町
白神岳登山口下にある、白神山荘から。
日本海に沈む夕日
県道白神ラインが通行止めになっていて、登山口まで10キロ余の県道歩きを余儀なくされ、長時間歩行となった太夫峰山頂から望む、白神山地の最高峰向白神岳。帰りには、途中で工事車両に拾ってもらって車道歩きは少なくて済んだ。向白神岳に登るのは、世界遺産核心部に立ち入るので許可が必要。猛烈な藪漕ぎだそうです。私が登った太夫峰までは登山道があり、緩衝地域なので入山許可も不要です。
太夫峰から望む岩木山。
意外なほど近い距離に驚いた。
いつ見ても美しい形です。
高倉森登山口にある、マザーツリーと名づけられたブナの巨木。津軽峠駐車場からすぐなので、観光でも立ち寄れます。ただ、道路は未舗装で悪いところもあり。樹齢400年以上、根元に居る私と大きさを比べて見て下さい。
高倉森は、特に巨木が多いブナの純林(ブナが75%以上の森)。歩いていてもなんとも良い気持ちです。但し、熊もどっさり住んでいるので、出合い頭を避ける工夫は必要です。太い幹には爪跡がいたるところにあり、食べ散らかした竹の子もよく見かけました。
熊に殴られた?らしい標識。
池のなかにある、白い寒天のような塊。茶碗くらいの大きさ・・はじめは、誰も正体が分からなかった。下山後、お会いした「白神の山旅」の著者に写真を見ていただいたところ、直ちに「それは、クロサンショウウオの卵です」とのこと。二箇所で見かけました。初めて見る不気味な物体でした。
私が勝手に「千手ブナ」と名づけた、ブナの巨木。
高倉森にて。


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