■行ってきました

KIさんの鈴鹿縦走路W 三国岳〜鈴ヶ岳〜鈴北岳


1. 三国岳最高点にてKIさん

鞍掛峠から三国岳山頂までが空白だと言う。これだけでは物足りないらしい。鈴ヶ岳に行ったことが無いということで御池谷から登り鈴北岳から下る計画になった。
6時50分鞍掛トンネルをスタートする時はフリースのジャンバーを羽織っても震えるほど冷えていた。峠に着いた頃体が温まりはじめた。最高点に着いてフリースを脱いだ。冷え込んだので雪があるかと思ったがこの一帯には降らなかったようだ。
2. 三国岳山頂を見る

最高点から少し進むと北の見晴らしの良い展望地に出る。目の前に山頂がありその奥に伊吹山・右遠くに雪で真っ白になった能郷白山が小さく見えていた。
3. 右鈴ヶ岳・左鈴北岳

山頂に着いてKIさんは「烏帽子から登った時ここで写真を撮ったのよ」といって雨の中登ったことを思い出しているようであった。ここでKIさんの鈴鹿縦走路W.は終った。
振り返るとこれから登る御池谷・鈴ヶ岳・鈴北岳・下山する尾根がはっきり見えていた。
4. 三国岳山頂と谷山から派生している長尾

最高点手前の展望地から振り返ると11日に登った藪谷上部の伐採地から谷山までが確認できた。29日に登る予定の長尾も浮き上がって見えていた。KIさんはもう地図が手放せなくなってきたようだ。
5. カエデの芽吹き

最高点からの稜線上でカエデの芽吹きが美しかった。
6. アケビの花

峠から滋賀県側のトンネル入り口の駐車場に降り立つ。そこから谷に下ろうとすると下はゴミ捨て場のようになっている。下るところを探したが適当な所が無い。車道を歩くのは癪だ。右からの谷に大きな堰堤がある。KIさんは地図で確認し左岸のスギの斜面をトラバース気味に無理やり入っていくき堰堤下の谷の出合に降り立った。
次の堰堤も左岸から越えて谷に下ると林道の跡らしいところに出て進むと林道となり御池谷に出合った。アケビの花が咲いていた。
7.霊仙山の手前に横根の稜線が見える

出合から左岸の林道跡がしばらく続き涸れ沢の石灰岩の上を階段状に登っていくと一面緑に苔むしたところに出た。登山道は左側を登っていた。
白い石灰岩で埋まっている急な谷で高度を稼ぎ振り返ると18日に登った横根・西横根と奥に昨年登った霊仙山西南尾根がクッキリ見えてKIさんは地図と現実の位置関係がより鮮明になったようだ。
8.鈴ヶ岳と鈴北岳との鞍部

鈴北岳への登山道を見送り残雪を踏んで少し行くと稜線の鞍部に着いた。ここまでの急登に少々バテた。KIさんは地図読みに熱中している。
9.フクジュソウの実

鈴ヶ岳には良い印象を持っていなかった。鈴北からササヤブをこぎ山頂の見晴らしは無く御池谷は伐採植林後でイバラにせめられ鞍掛峠までまだ開通していなかった306に無理やり上がったことを思い出す。
今回はまるで違う。鞍部からはルンルンだ。鈴北岳も目の前に見える。
山頂すぐのところはフクジュソウが群生していて盛りの頃に来て見たいと思う。今は花も見られるがほとんどが実になっていた。
10バイケイソウの群落

鈴ヶ岳から鈴北岳への尾根にはバイケイソウの群落もある。傾斜は緩く快適だ。
11.鈴ヶ岳を振り返る

鈴北岳の周りのササは枯れているのか展望がきく。来た方を振り返ると枯れたササの上に鈴ヶ岳が頭を出していた。
12.三国岳の最高点・山頂・三角点

鞍掛峠に向かって下山にかかるもササを分けることも無く登山道は広くなっている。
今朝登った三国岳を見てよく歩いたものだと自分を誉めたくなった。リーダーのKIさんもきっとそう思っていることだろう。29日には長尾だ。目的をもって歩くこと・その歩いたところ・歩くところが見えるすばらしさを感じた山行であった。
三国岳〜鈴北岳周辺 概念図 (クリックで拡大)
2004.4.25.  T.Yamada


山のアルバムに戻る   トップページへ戻る