■行ってきました

初夏の山旅 第2弾
東北・和賀岳(1440.2m) & 真昼岳(1059.9m)

2006.6.23(金)〜25(日)  2泊3日

東海地方は梅雨真っ只中であっても、梅雨前線から遠く離れた日本海側秋田県は良い天候に恵まれた。 かねてから登ってみたいと思っていた奥深いブナの森の山々を、山麓の公共の宿に泊まって日帰りで登る企画に参加した。 CL(ガイド)、SL共に今まで何度も山行をともにしたなじみの方々である。 

冬は豪雪の奥深い山々は、かつては、マタギと呼ばれる山人が生活の場として分け入っていた地域で登山の対象ではなかったが、近年は、林道の開通で日帰り登山の人気の山域となっている。 今回も、遠方からの団体ツアーを始め大勢の登山者に出会った。


シラネアオイ

和賀岳は標高1500mに満たないが、この時期でも、沢筋には大きな雪渓がいたるところに残り、新緑と雪の対比が美しく、雪の融けたところから可憐な花たちが咲いている。 シラネアオイの群落は見事で感動! 歩きやすい尾根筋の登山道には、マメザクラ、アカモノ、大好きなウラジロヨウラク、今シーズン初めてのチングルマなどなど、 早春から夏までの花が一挙に咲き出して百花繚乱であったためか、行動時間10時間近い行程も短く感じられた。


ウラジロヨウラク

真昼岳も、見事なブナの森であった。 休憩時に周りを見回しても、ブナ以外の木が見当たらないくらいブナばかり・・。 白山山麓のブナのように巨木ではないが、若々しい木々が濃い密度で森を形成している。 歩いていて大変気持ちが良かった。


ブナの森の中(真昼岳)

この山も、稜線上は、おおむね低い潅木と笹におおわれていて、その中を辿る登山道がはるかかなたまで見渡せる楽しみの大きい山容であった。 山頂からは、遠くに、まだまだ、雪がたっぷりついた鳥海山が見えていた。


気持ちの良い稜線(真昼岳)

やまんば


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