■行ってきました

屋久島
4/22〜4/25、Yさん、Mさん、Mの3人で屋久島に行って来た。1ヶ月に35日雨が降るといわれるほど雨の多い屋久島。私たちが行った時は、初日だけ雨に降られたものの、あとの3日はピーカンのお天気。
山も、森も、滝も、海も、温泉も、グルメも、ココロから堪能した旅になった。

【行程】 
4/22(土)8:35 中部国際空港発〜9:55 鹿児島空港着、10:25 鹿児島空港発〜11:00 屋久島着
     レンタカーを借り、半日屋久島北部を回る(いなか浜、屋久島灯台、志戸子ガジュマル園) 
     安房でレンタカーを乗り捨て、民宿「松峯荘」泊
4/23(日)5:00 タクシーで淀川登山口へ〜5:40 淀川登山口着、5:52 登山口出発、6:33 淀川小屋着
     8:06 小花之江河〜8:17 花之江河〜8:5投石平〜10:20 栗生岳〜10:51 宮之浦岳山頂
     11:16 永田岳分岐〜 12:19永田岳山頂〜14:59 新高塚小屋着
4/24(月)6:42 新高塚小屋発〜7:27高塚小屋〜7:26縄文杉〜8:55ウィルソソン株〜10:31三代杉
     10:38 楠川分かれ〜11:33辻峠〜13:30白谷広場 14:00発のバスを乗り継ぎ、安房着15:10
     松峯荘に連泊、民宿の車を借り、尾之間・JRホテルの温泉へ。
4/25(火)7:40松峯荘発 民宿の車を借り、半日屋久島南部を回る(大川の滝、千尋の滝、トローキの滝)
     13:19発のバスで空港へ。空港近くの「杉の舎」で、屋久杉を使った箸作り体験。
     15:25 屋久島発〜15:55鹿児島着、17:00鹿児島発〜18:20中部国際空港着


タクシーを降りた淀川登山口は、多くの登山客で賑わっていた。日の出は5:40頃。少しずつ明るくなっていく山道を、慎重に歩き始める。
1時間ほどで淀川小屋に到着。お弁当屋さんで買って来たおにぎりで朝食を取った。

登山道には石楠花が多いが、まだ蕾は固く、花の時期には1ヶ月ほど待たなくてはいけない。そのかわりに私たちの目を楽しませてくれたのは、満開の馬酔木の白い花。

小花之江河は、清らかな水の流れる湿地帯。
その先の花之江河には安房歩道、湯泊歩道、栗生歩道の3本の登山道が集まる。

宮之浦岳までの登山道はよく整備されていて歩きやすい。登山口の標高1300m程から1930mのピークを目指すのだが、いくつもアップダウンを繰り返しながら少しずつ高度を上げていくので、累計標高差はけっこう厳しい・・・

栗生岳山頂の岩。この間を通り抜けて行けば、宮之浦岳はもうすぐそこ。

永田岳から見た宮之浦岳。山頂はあまり広くなく、風も強かったので早々に降り、永田岳に向かった。

宮之浦岳の展望が素晴らしい永田岳に登るのを、Yさんはとても楽しみにしていた。
永田岳への登山道は、一部荒れているところもあったが、新しく整備された部分もあり、思ったよりは快適だった。

永田岳の山頂へは、ちょっとした岩登りになる。
よっこらしょと登って大満足♪

永田岳山頂から見た景色。 眼下に見えるはずの海は、雲海の下にすっぽり隠れてしまった。ずっと遥か先にやっと見える東シナ海の青。

新高塚小屋に3時ちょうどに着いた時、わたしたちは2番乗りだった。混雑を心配していたけれど、この日の宿泊客は30名ほどだった。(前日は70名以上もいて大変だったらしい。)

2日目のメイン、縄文杉。この日はあいにくTVの生中継が入っていて、「あと5分で中継ですので、どいてください。」などと追い払われ、ゆっくり縄文杉と対面することができなかった・・・

登山道には、いくらでも杉の大木がある。おそらくこれは小杉(樹齢1000年以上でないと屋久杉と言わない)。それでも、近くに寄ってみれば、その大きさを実感できる。

ウィルソン株は、400年ほど前、豊臣秀吉の命で切られたとされる樹齢3000年の屋久杉の切り株。外からではその大きさは実感できないけれど、祠の中は畳18枚分の広さがある。

その幹は、結局運び出すことはできず、下の沢に今も横たわっているという。
祠の中から見上げた空。株の回りには、新しい杉たちが育っている。

大株歩道入り口から先は、トロッコ軌道になる。新緑が目に眩く、ふいに屋久鹿が目の前の軌道を横切ったりする。映画「スタンドバイミー」で少年たちが歩いたのも、こんな道だったと思いを馳せる。

楠川分れから辻峠へは、また山道になる。峠を越えれば白谷雲谷渓。もののけ姫の森の中をゆっくり歩く。白谷山荘の向こうは遊歩道。バス停のある白谷広場はもう近い。

★屋久島風景編 2006.4.27 文と写真:N.Matsuoka


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