■行ってきました

屋久島アルバム 2008.11.26〜11.30 やまんば

関西の山友達を誘って、なじみのガイドさんの企画に参加しました。
十年ほど前に単独で屋久島へ行って、宮之浦岳と縄文杉をそれぞれ日帰り山行して以来の再訪です。他にも魅力ある山がたくさんあるとガイド氏に教えられて出かけた次第・・・その話は本当でした。
九州地方の標高の高い山、No.1〜No.8までは、なんと!周囲100km余の屋久島にあるのです。今回は、あまり天候に恵まれず、愛子岳と太忠岳(たちゅうだけ)の二座に登頂、雨天の日はゆっくり観光しました。
さすが世界自然遺産の島だけあって、見所は一杯ありました。

巨大なガジュマルの木。
これ全体が、元々は一本の木なのです。どんどん拡がって?移動して?今では何処が始まりだったのか分からなくなっています。 海岸に近いところは、亜熱帯の植生なのです。
ガジュマルの拡大・・・
幹が垂れ下がって、やがて地面に付くと、そこが根っこになるのです。
千尋の滝
降水量の多い屋久島の滝は、水量が多くて迫力があります。横の岩盤は、一枚岩です。
大川の滝(おおこのたき)
太忠岳への登山道は、屋久杉(樹齢1000年以上の杉)の原生林の中に付けられています。これは、蛇紋杉と名づけられた倒木です。まるで、オブジェのよう。倒れた根っこの土が、長い年月を経て洗い流され美しい形になっています。倒れてから、朽ち果てるのに1000年を要し、次の世代の滋養となって役割を終えるのだそうです。なんと悠久な時の流れなのでしょう。
太忠岳の山頂に聳える、天柱石です。高さ50mもの花崗岩。この美しい、まるで、彫刻のような見事な形には魅せられました。多分はるか昔、海中から隆起して島が形成されたのちに割れたのでしょう。 根元にテラス状の岩盤があって休憩できるので、寝転んで(立ったままでは、雲の動きでめまいがしそうなのです)一時間余も飽きることなく眺めていました。今まで、日本各地の山々を歩いてきましたが、これほど巨大で美しい岩柱をまじかで触れながら見られたのは、初めての経験でした。印象に残る山旅でした。


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