■行ってきました

愛知の130山:八岳山〜袖山岳

大型連休でも合宿に参加できない4人が「愛知の130山」奥三河豊根村富山(旧富山村)3山の現状確認をする目的でスタートし5月4日当日は八岳山から袖山岳に縦走してバンガロー村にテントを張った。

1. 富山村林業センター前
HSさんの車でグリーンロードから153を根羽で右折し売木峠〜売木〜新野峠〜霧石トンネルから旧富山村に入る。名古屋から約3時間。旧富山村林業協同組合は支所に移り建物は現在使用されていないのでここに車を置かせて頂けた。
2. 「現在地:ニギンジ」の標識
熊野神社拝殿の右から登山道を道なりに登って行く。ジグザグに急登して主尾根に上がると奥三河名山八選の立派な標識があり現在地ニギンジと書かれていた。
3. 登山道に沿ったモノレール
山頂が近くなり岩っぽくなるころ登山道の脇にモノレールが現れた。このモノレールは新しくなったようだ。芽吹きの明るさの中にミツバツツジ?のピンクが引き立つ。
4. 八岳山山頂の反射板と展望台
山頂に上がって驚いた。新しい反射板と展望台がある。展望台は「愛知に130山」改訂版に記されているのでKKさんの03年再調査時には既にあったのだ。
5. 展望台から見た佐久間湖
展望台があれば上りたくなるのは当たり前だ。上ってみると眼下に佐久間湖が絵を描いたようにパッと広がる。
6. ツリガネツツジ?
山頂を後に東又峠に下っていく。HSさんがドウダンに似ているがちょっと変わった花が咲いているという。花冠が長い。この木はこの一本のみであった。
7. 東又峠近くの林道終点
峠が近くなると長野県側に林道が見え隠れしている。峠からほんの少し下ると真新しい林道の終点が駐車場のように出来ていた。
8. 東又峠周辺のササ
愛知・長野県境のササは2種類あるように思う。一つは八岳山〜東又峠にある背丈1m程でまっすぐに伸びたものでササ枯れが進行している。今一つは東又峠近くから袖山岳周辺にあって背丈2〜3mほどで稈は細く真っ直ぐ立ち3〜4の枝を出し葉の長さ25〜33cm幅2.5〜3cmほどのものだ。以前切り開かれていた尾根にも広がりを見せている。
9. 袖山岳からの下り
東又峠から植林帯に付けられた登山道は両側がササ藪だ。尾根に登りT字路を左し更にT字路を左すると袖山岳だ。大きく立派な標札に「袖山岳」と書いて針金で樹に止めてあった。ゆったりと休んでいるうちに写真を撮るのを忘れた。県境から分かれて尾根の右にあるブナの芽吹きを見ながら下って行くと左に少しだけ開けたところがある。
10.ブナの大木に付いたサルノコシカケの仲間
切り開かれていた尾根もササが出てきてこの調子だと後2〜3年もすると歩きにくくなりそうだ。右の支尾根に下るとすぐブナの大木がある。霧石トンネルの出口からも見えていたものだ。以前からワイヤーが巻きつけられていたのだがいよいよ枯れかけたようだ。下のほうの枝には芽が出ている。ここからの展望は周りの木々が生長したため以前のようには利かない。
11.袖山岳登山口
ブナの木から左植林帯右雑木林の尾根を下る。左に派生している尾根に入る分岐には赤テープが張ってある。踏跡なりに下り尾根から右に外れて植林帯をジグザグに下ると小さな沢の登山口に着く。ここは県道526(津具大嵐停車場線)だ。
12.豊根村営バス時刻表(土・日・祝祭日・年末年始は運休に注意)
県道をバンガロー村まで約40分下る。(HSさんは車を取りに更に約1時間下る)ここにテントを設営してから「湯の島温泉」で汗を流し喫茶「栃の木」で夕食をすませてテントに戻った。バンガロー村の管理人Y上さんは84歳になられるがいまでもマムシを捕っておられるとのことでありこれを聞いて嬉しくなった。

概念図はこちら

八岳山〜袖山岳のルートに大きな変化はない。標識が設置されたり標札が掛かったりして判りやすくなり踏跡もしっかりしてきたがササが進出して切り開きが無くなりつつある。八岳山山頂には看板の他に反射板・展望台が設置されている。東又峠長野県側に新しい林道が上がって来ている。なお富山村は豊根村と合併して豊根村富山となってバスも豊根村村営となり土・日・祝祭日運休で大嵐発は午前中1本8:14で支所まで・午後は3本である。
2006/5/4  T.Yamada


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