教育部主催 南山教育山行に参加して H.Y

種 別 教育山行
目 的 一般縦走を想定したRCT
山 名 南山(なんざん)
山 域 豊田
日 程 2009年5月24日(日曜日)
天 候 午前曇り時々小雨、午後晴れ
メンバー 総勢15名 CL Mm SL K村 N村 A尾 Hm K柳 H畑 Y本 H尾j M田 K藤 A井f S水 F永 Y井
行 程 [金山南口]7:06=[猿投グリーンロード]=国道153号=7:56南山駐車場(講習)・・南山男岩(実習)・・・12:00(昼食休憩)12:45・・・南山男岩(実習)・・・(反省会)南山駐車場15:22=国道153号=[猿投グリーンロード]=16:35[金山西口]

計画書に[一般縦走を想定したRCT]とあるので、実用性が高い技術を学ぶ良い機会だと参加した。

集合場所
集合場所には、今年の登山学校の卒業生A井fさん、S水さん、F永さんとK藤さん4人おられた。全員「あつた」に入会されたとのこと、嬉しい限りである。また参加が久しぶりというA尾さんとも初めてお会いした。



カリキュラム
8時過ぎ、南山駐車場で早速カリキュラムに従い、ロープの結び方指導。「エイトノット」これは簡単。「本マスト」何とかマスター。「ブルージック」・・・もう忘れた。「簡易ハーネス」は「岩稜登攀」の基本。固定ロープの中継支点をどのようにして安全に通過させるのか実習。我々が、講習を受けている間に、既にN村会長とMmさんの手で「フィックスロープ」は駐車場の横方向に1本と男岩の上から「簡単コース」と「少し難しいコース」とに2本準備。



女性陣の根性
始めて見るこの岩山は、まるで覆いかぶさって来るようだった。「これを登るの?そりゃあ無理だわ!」最初に登り方の基本を指導されたのは、A尾さん。丁寧で分かりやすい。最初若いH畑君ができなかった「少し難しいコース」にひるまず、A井fさんが取り付いた。勇気あるチャレンジだ。だが難しいのが分かり、一旦降りてコース変更。次にF永さんが、同じコースにチャレンジ。かなり苦労をしたものの見事クリア。その勇気と根性に感服。「簡単コース」は、H畑君に続いてK藤さんがクリア。S水さんもヤッタ。2回目のM田さんは難なくクリア。今回参加の女性陣の根性に参ったである。


はじめての岩登り、クリア
「少し難しいコース」は私には無理だと思えたので、簡単な方に取り付く。登り始めると「つま先のかかるところがない!」あたふた。足の置き場が見つからない。滑りそうで、落ちそうで恐い。足のつま先に負荷がかかる。「これで上まで持つ?」ロープの支点通過で慌てる!「岩を掴む場所がない!」「身体を持ち上げられない!」「落ち着いて・・」「三点支持」バタバタ汗だくで登りきった。途中、Mmさんから「姿勢は良いですよ、もう少しで緩くなりますよ」と声を掛けていただいたのが、大いに助けになった。はじめての岩登り、クリア。


2回目
下山路もフィックスロープで悪路のトラバースの練習。順を待つ間K村さんがコツを丁寧に説明。今度こそは・・・2度目は嘘のように簡単に登れた。しかし今度は、早すぎて注意。足場を確認していない。合わせて6回クリア。見て学ぶことも多かった。指導のHmさんは、さすが入会15年目のベテラン。「少し難しいコース」午後の「更に難しいコース」で良いお手本。心残りはMmさんとN村会長の解説付き登り方のお手本を見せてもらえなかったこと。



先入観
Hmさんは「峠蕗」でお名前は知っていた。「峠蕗」で知る限り単独山行、遠方山行、健脚で例会へ来ない方。そんな先入観とは裏腹で気さくで楽しい方だった。後輩への指導も熱心、昼のデザートに美味しい手作り杏仁豆腐を人数分用意してこられる素敵な一面を見せられた。「安全登山のための技術講習を無料で会の先輩から受けられる私達は、感謝し受け継ぎあとの方に伝えることが、私達のやるべきこと。」Hmさんの言葉に、私は、目が覚める思いがした。会に情熱を注がれる多くの方達の思いがHmさんの言葉から伝わった。


素敵な出会い
「帰ったら必ずレジメを読んでしっかり復習してください」N村会長が皆におっしゃられた。私がHmさんの言葉を実践できる日が来るかどうか心もとないが、こういう人達に支えられて「あつた勤労者山岳会」があることを学んだ。H尾jさんは、いつも飄々としておられるが、会の運営にいつも心を寄せておられるお一人である。K柳さんからは、山スキーや沢登りなど山の楽しみ方を教えていただいた。話を聞いているうち、いつか私もそんな話ができるようになれば良いなと思う。


私は、今回の山行でもすばらしい人達との出会いを楽しむことができた。何よりも素敵な出会いに感謝。感謝。


山行記に戻る   トップページへ戻る