行ってきました! 七面山(1982m)
≪ 真っ白な富士山を展望する山旅・・1 ≫

カルチャーショックの2日間でした。日蓮宗に触れて・・。

日蓮上人の守り神といわれる七面大明神を祭る、標高1710mにある敬慎院の宿坊に泊まり、七面山山頂を目指しました。身延山の西に位置します。羽衣登山口から表参道を登り、2日目には山頂を踏んで、裏参道をを下山する行程。標高差は1600m以上あって、道は歩きやすいものの、登る一方下る一方で、けっこう足が疲れました。

参道には、五十町まで細かく石碑と、いくつも坊の建物があり休憩する場所には恵まれています。出会う人は一様に「ご苦労様です」と、言っています(?)途中、足の速い若者3人に追い越されました。(私たちが4時間かかった登山道を2時間半で登る由)夜になってから、彼らが「お上人様」と呼ばれる修行僧であることが判り、さらに驚くべき出来事が・・!!

登りついた、富士山遥拝所からの眺め。大崩が正面に見えます。 一汁三菜の精進料理の夕食&お神酒。ご飯と味噌汁はお替りできるのでひもじくはなく、大変おいしかった。

入浴、夕食そしていよいよ勤行へ。宿泊者は、信者さん登山者を問わず参加することになっているのです。鳴り物が多く入るまことに賑やかなお経が続き、私たちに僧侶が近づき背中に何やら印を結びます。この間約1時間。本堂は寒く足は痺れ、ひえ〜〜。

部屋に戻ると、噂に違わぬ、見たこともないなが〜〜い10m以上ある布団が敷かれていて、皆、文字通り枕を並べて寝るのです。そろそろ寝ようかなと思った時、外から、大きな読経の声。窓から覗いてみると、零下の屋外に、下帯一丁の素っ裸の修行僧たちが水垢離をしている様子が見えます。映像などでは見たことはあっても、目の当たりにすると驚いて、信徒でなくとも敬意を表したくなる光景でした。

翌朝、勤行を抜け出して(それは認められている)ご来光を拝む。今の時期は、愛鷹山と駿河湾の間から日の出になるが、彼岸の中日には、ダイヤモンド富士現象になるので有名な、富士山絶景スポット。 本日のメンバーH尾夫妻、K柳さん。山頂にて。
山頂から少し先の希望峰から望む、北岳〜間ノ岳の南アルプス稜線。
まるで縄文杉のような巨大なこぶのある大トチノキ。
七面山のナナイタレ(大崩) (2004.12.1〜12.2 やまんば)


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